雪がとけて川になってSmile
2018年02月22日
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（木）青野友彦
2月も下旬、二十四節気では19日の月曜日から、立春から数えて二つ目の季節「雨水」に入っています。雨水とは「雪や氷」が「雨や水」に変わっていくころという意味で、つまり「雪がとけて川になって流れていきます」なわけです。とくれば、「春一番」ですよね。
…って、この話の展開、大丈夫かなあ。古すぎるかもですが、通じてますか？
さて「春一番」です。春一番とは、北海道や東北、沖縄などを除く地域で、立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄りの強い風をいいます。
ここ遠州地方は冬場を中心に強い風が吹く地域ですから、立春を過ぎてからも、たとえば先週の土曜日には最大風速秒速12.6メートルという強い風が吹きましたが、西寄りの風でしたから、これは春一番ではありません。
気候の変化に富む日本列島、さきほど言ったとおり、東北や北海道、沖縄などには春一番という定義がないのですが、それにとどまらず、地方による差異がけっこうあるんです。
何をもって春一番とするかという定義も「立春から春分の間」という期間は同じですが、細かい部分は地方ごとに異なっていて、たとえばここ東海地方では『日本海に低気圧がある状態で、名古屋・岐阜・津・静岡のいずれかの気象台で、最大風速8m以上の南寄りの風』を春一番としているそうです。けっこう細かいですよね、各地方ごとに、その地方に合わせた条件があるわけです。
さらに、春一番がよく吹く地方とあまり吹かない地方があるんです。
2001年から2017年、過去17年間の春一番が吹いた確率を見てみると、春一番がもっともよく吹くのは北陸と関東で、北陸94%、関東88%。ほぼ9割です。6割から7割の確率で吹くのが、中国、四国と九州北部。かろうじて5割を上回るのが九州南部の５３%。
東海地方がでてきませんよね。もうひとつ出てきていない近畿とともに、東海は47%。5割を切っているんです。とはいえ２年に一度は吹いているわけではあります。ここ3年の東海地方では、2015年は春一番なし、2016年は2月14日に、昨年は2月20日に春一番が吹いています。
そもそもなぜ春に南の風が吹くのかと言えば、冬型の気圧配置が崩れるからです。冬型＝西高東低ですよね、風は気圧の低い方に向かって吹きますから、西高東低であれば西から東に向かって吹く、つまり西の風です。
この気圧配置が崩れて日本海に低気圧が発生して、その低気圧に向かって太平洋側から暖かい風が吹き込む、これが強く吹けば春一番です。
すでに先週の14日、北陸、中国、九州北部で今季の全国初となる春一番が吹いたとの発表がありまして、昨年と比べて北陸で３日、中国で８日、九州北部で２日早かったそうです。
さてこの東海地方は今年はどうなるでしょうか。
まだ寒さは続きますが、それでももうすぐ、本格的な春ですね。
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と、そんな話題からスタートした2018年2月22日のSmile on Radio木曜日。登場いただいたのは…
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◎Today's Smile◎
藤枝市出身、川崎や静岡を拠点にピアノ弾き語りをされている浅羽由紀さんをスタジオに。
＊地元の静岡県東部・中部・西部はもちろんのこと、全国各地、福岡から北海道まで、高速バスや車で毎月まわりながら、バイトせず音楽１本で生活しておいでの浅羽さん。ブラジル・イギリス、デンマークなど海外でも活動されています。
＊作曲家を目指して昭和音楽大学作曲学科に進んだのち、幼少期から見て見ぬふりをしていたストレスで心が一杯になり、自分の声で叫びたい！歌いたい！との衝動にかられた浅羽さん。まずはバンド活動をスタート、その後ピアノ弾き語りの道へ進みます。
＊契約社員として会社勤めをしながら音楽の道を模索していた日々のなか、夜眠れないほどに心の病気がひどくなり、あきらめて出身地の藤枝へＵターン。「その経験を歌にしたら誰かの役に立てるかもしれない」との助言を受け、二度目の挑戦をはじめて現在に至り10年という浅羽さんです。
＊浅羽さんはラジオ番組もお持ちです。かわさきエフエム火曜日21:30〜の「浅羽由紀 Four-leaf clover」。日々の活動にとどまらず、ツアー先のファンの皆様との打ち上げ会場の居酒屋や、時には空港から、あるいは高速サービスエリアから発信する楽しい番組です、ネット配信もありますからチェックを！
＊そして！今夜！浜松でライブが予定されています。浜松活動の拠点のお店である「Merry you」にて19:30スタート、なんと「ミュージックチャージ無料！」お席のチャージ500円とドリンク代だけでお楽しみいただけます！ご予約不要・当日大歓迎！
＊基本的にはセットリストは組まず、その場のお客様の様子やご自分のその時の気持ちを大事に、その場で選曲していくスタイル。番組でのトークのとおり、ＭＣは全国各地のツアー先の話など織り交ぜながら楽しくおしゃべり、そして歌は魂から。歌とMCのギャップも魅力です。
＊番組あてに福井、広島、宮城のファンの皆さんから暖かい応援メッセージをいただきました。聞く人の心を動かす歌声、「心に手をあてられる音楽」をテーマに活動されている浅羽さんのライブ、今夜はちょっと無理というかたも、公式サイトのライブ予定をぜひチェックください！
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◎Happiness Style◎
「味ごよみ げんでん」・女将さんの原田ややもさんに「ハマグリと菜の花のペペロンチーノ」を教えていただきました。来週末のひな祭りに欠かせないハマグリ、そして言わずもがな、春の風物詩である菜の花。まさに「春を呼ぶパスタ」です(^^)b
＊ハマグリの砂出し用の塩水は「水500mlに塩大さじ一杯」が覚えやすいですよ。でもって、パスタ料理はやはり段取りが大事！ハマグリの口が開いたら手早くパスタや調味料をからめることがポイントですから、あらかじめ手順をしっかり確認してから調理に取り掛かるのがおすすめです。また、パスタを茹でるときに塩を多め（こんなに入れていいの？なくらい）にするとパスタに味がしっかりと入りますよ。
＊げんでんさんでは、これから旬を迎える「鯛」や「貝類」がおすすめです。また、「ふぐ」のシーズンが残りわずかとなりました。今月いっぱいですからお急ぎください！（ふぐ料理は事前予約が必要です）。お問合わせやご予約は【TEL:053-571-1456】まで。公式サイトやFacebookページもぜひ！
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◎はじまりはいつも、ヒトツの感動から。～浜松市文化振興財団イベント情報～◎
浜松市文化振興財団 文化事業課の柴田歩美さんさんをスタジオに。5月23日（水）にアクトシティ浜松 大ホールで行われる公演「佐渡裕指揮 トーンキュンストラ―管弦楽団」をご案内いただきました。
＊2015年に音楽の都・オーストリアの名門「トーンキュンストラー管弦楽団」の音楽監督に就任した佐渡裕さん。今回が2回目の来日公演です。佐渡さんといえば、以前「題名のない音楽会」で司会をされていたかた。テレビをご覧になってご存知のかたも多いかもしれません。
＊このコンサートは、作曲家レナード・バーンスタイン生誕100周年記念でもあります。佐渡さんはバーンスタイン晩年の弟子として直接薫陶を受けたかた。「題名のない音楽会」でコミカルなコーナーがあったのも、バーンスタインが若い人や子供向けに楽しいコンサートを企画していたことに影響を受けたからだそうです。
＊そこで、プログラムの前半はレナード・バーンスタイン作品、交響組曲「波止場」とウエスト・サイド・ストーリーより「シンフォニック・ダンス」。「波止場」はもと映画音楽だっただけあって、スリリングだったり美しかったりメリハリに富んだ映像的なナンバー。そして「シンフォニック・ダンス」はみなさんご存知、あのウエスト・サイド・ストーリーの劇中曲をオーケストラ用に編曲したものです。
＊そして後半はロシアの作曲家・ショスタコーヴィチ作曲のエネルギッシュな交響曲「第5番」が予定されています。「革命」の愛称で知られる、重苦しい第一楽章から歓喜あふれる炎のような大四楽章まで、大きなうねるような流れが感動的なナンバーです。
＊5月23日（水）、アクトシティ浜松 大ホールにて、開場18：15／開演19：00。チケットは全席指定：S席18,000円／A席15,000円／B席12,000円／C席9,000円です。ＨＣＦオンラインショップ、アクトシティチケットセンター、チケットぴあ【Ｐコード：100-745】などにて取扱い中。お問合わせは【TEL 053-451-1150】まで。
＊HCF公式YouTubeチャンネルに予告動画がアップロードされているほか、トーンキュンストラー管弦楽団 日本ツアー特設サイトもあわせてぜひご覧ください！
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『My Choice Time〜天の光はすべて星』
今日は、星空をゆく巨大な帆船、アルゴ座についてのお話でした。
アルゴ座は、かつて存在した、巨大な帆船を現した星座です。
現在では、あまりに大きすぎるというので「とも座」「ほ座」「りゅうこつ座」「らしんばん座」という、船のパーツごとの星座に分割されています。
が、やはり、描き出す姿としては全体でひとつ。なのでこのコーナーではアルゴ座としてお話しします。
この星座は南の空の低い位置にあるため、日本のほとんどの地域からは半分ちかくが水平線の下に隠れてしまい、その全体像を見ることができません。
それでも、条件のいい夜空であれば本当にものすごく巨大な船に見えます。この地域でしたら海岸で見るのがおすすめ。下半分が見えないところが、まるで水平線の向こう側へ旅立っていくように見えるんですよ。
おおいぬ座の左隣、シリウスの斜め左下あたりで二つ並んだ星＝船の最後尾にあたる星から辿っていくのがおすすめです。
アルゴ座には、全天で２番目に明るい星「カノープス」があります（現在の分類では「りゅうこつ座」に属している星です）。とっても明るい星なのですが、北半球からはきわめて低いところにあって見るのが難しい星です。
別名「南極老人星」とも呼ばれ、古代中国で「見ることができたら寿命が伸びる」と言われた星です。関東以北では常に水平線の下にあって全く見ることができませんが、ここ遠州地方なら、水平線すれすれに見ることができますよ。
チャンスがあったらぜひ、です！
ぼくも、海岸で見たことが一度だけあるんですよ。寿命、延びてるでしょうか(^-^)
ではいつものように探し方図解です。
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であであ、
お聴きいただいたみなさま、ご出演いただいたみなさま、ありがとうございました！
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【とむさんLIVE INFORMATION】
2月25日 (日) とむさんとひがしくん
「BandNight vol.242」＠MerryYou
OPEN 12：00 / START 13：00
前売・当日 1,500円（1ドリンク付）
★ 出演 ★XQ’S／とむさんとひがしくん／黒ひげ海賊団
3月4日 (日) ICE CREAM CAKE ワンマンライブ
Jazz in B♭
開場14:00、開演15:00 ￥1,500
3月24日(土) zero zero z シングル「光る」全国リリース記念
「心も体もピッカピカツアー２０１８」
※ICE CREAM CAKEがオープニングアクトを務めます。
@KJホール 開演17:30 ※Facebookページ
前：一般￥3,000 中高生¥1,500 小学生以下無料
当：一般￥3,500 中高生¥2,000（ドリンク別）
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…って、この話の展開、大丈夫かなあ。古すぎるかもですが、通じてますか？
さて「春一番」です。春一番とは、北海道や東北、沖縄などを除く地域で、立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄りの強い風をいいます。
ここ遠州地方は冬場を中心に強い風が吹く地域ですから、立春を過ぎてからも、たとえば先週の土曜日には最大風速秒速12.6メートルという強い風が吹きましたが、西寄りの風でしたから、これは春一番ではありません。
気候の変化に富む日本列島、さきほど言ったとおり、東北や北海道、沖縄などには春一番という定義がないのですが、それにとどまらず、地方による差異がけっこうあるんです。
何をもって春一番とするかという定義も「立春から春分の間」という期間は同じですが、細かい部分は地方ごとに異なっていて、たとえばここ東海地方では『日本海に低気圧がある状態で、名古屋・岐阜・津・静岡のいずれかの気象台で、最大風速8m以上の南寄りの風』を春一番としているそうです。けっこう細かいですよね、各地方ごとに、その地方に合わせた条件があるわけです。
さらに、春一番がよく吹く地方とあまり吹かない地方があるんです。
2001年から2017年、過去17年間の春一番が吹いた確率を見てみると、春一番がもっともよく吹くのは北陸と関東で、北陸94%、関東88%。ほぼ9割です。6割から7割の確率で吹くのが、中国、四国と九州北部。かろうじて5割を上回るのが九州南部の５３%。
東海地方がでてきませんよね。もうひとつ出てきていない近畿とともに、東海は47%。5割を切っているんです。とはいえ２年に一度は吹いているわけではあります。ここ3年の東海地方では、2015年は春一番なし、2016年は2月14日に、昨年は2月20日に春一番が吹いています。
そもそもなぜ春に南の風が吹くのかと言えば、冬型の気圧配置が崩れるからです。冬型＝西高東低ですよね、風は気圧の低い方に向かって吹きますから、西高東低であれば西から東に向かって吹く、つまり西の風です。
この気圧配置が崩れて日本海に低気圧が発生して、その低気圧に向かって太平洋側から暖かい風が吹き込む、これが強く吹けば春一番です。
すでに先週の14日、北陸、中国、九州北部で今季の全国初となる春一番が吹いたとの発表がありまして、昨年と比べて北陸で３日、中国で８日、九州北部で２日早かったそうです。
さてこの東海地方は今年はどうなるでしょうか。
まだ寒さは続きますが、それでももうすぐ、本格的な春ですね。
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と、そんな話題からスタートした2018年2月22日のSmile on Radio木曜日。登場いただいたのは…
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◎Today's Smile◎
藤枝市出身、川崎や静岡を拠点にピアノ弾き語りをされている浅羽由紀さんをスタジオに。
＊地元の静岡県東部・中部・西部はもちろんのこと、全国各地、福岡から北海道まで、高速バスや車で毎月まわりながら、バイトせず音楽１本で生活しておいでの浅羽さん。ブラジル・イギリス、デンマークなど海外でも活動されています。
＊作曲家を目指して昭和音楽大学作曲学科に進んだのち、幼少期から見て見ぬふりをしていたストレスで心が一杯になり、自分の声で叫びたい！歌いたい！との衝動にかられた浅羽さん。まずはバンド活動をスタート、その後ピアノ弾き語りの道へ進みます。
＊契約社員として会社勤めをしながら音楽の道を模索していた日々のなか、夜眠れないほどに心の病気がひどくなり、あきらめて出身地の藤枝へＵターン。「その経験を歌にしたら誰かの役に立てるかもしれない」との助言を受け、二度目の挑戦をはじめて現在に至り10年という浅羽さんです。
＊浅羽さんはラジオ番組もお持ちです。かわさきエフエム火曜日21:30〜の「浅羽由紀 Four-leaf clover」。日々の活動にとどまらず、ツアー先のファンの皆様との打ち上げ会場の居酒屋や、時には空港から、あるいは高速サービスエリアから発信する楽しい番組です、ネット配信もありますからチェックを！
＊そして！今夜！浜松でライブが予定されています。浜松活動の拠点のお店である「Merry you」にて19:30スタート、なんと「ミュージックチャージ無料！」お席のチャージ500円とドリンク代だけでお楽しみいただけます！ご予約不要・当日大歓迎！
＊基本的にはセットリストは組まず、その場のお客様の様子やご自分のその時の気持ちを大事に、その場で選曲していくスタイル。番組でのトークのとおり、ＭＣは全国各地のツアー先の話など織り交ぜながら楽しくおしゃべり、そして歌は魂から。歌とMCのギャップも魅力です。
＊番組あてに福井、広島、宮城のファンの皆さんから暖かい応援メッセージをいただきました。聞く人の心を動かす歌声、「心に手をあてられる音楽」をテーマに活動されている浅羽さんのライブ、今夜はちょっと無理というかたも、公式サイトのライブ予定をぜひチェックください！
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◎Happiness Style◎
「味ごよみ げんでん」・女将さんの原田ややもさんに「ハマグリと菜の花のペペロンチーノ」を教えていただきました。来週末のひな祭りに欠かせないハマグリ、そして言わずもがな、春の風物詩である菜の花。まさに「春を呼ぶパスタ」です(^^)b
＊ハマグリの砂出し用の塩水は「水500mlに塩大さじ一杯」が覚えやすいですよ。でもって、パスタ料理はやはり段取りが大事！ハマグリの口が開いたら手早くパスタや調味料をからめることがポイントですから、あらかじめ手順をしっかり確認してから調理に取り掛かるのがおすすめです。また、パスタを茹でるときに塩を多め（こんなに入れていいの？なくらい）にするとパスタに味がしっかりと入りますよ。
＊げんでんさんでは、これから旬を迎える「鯛」や「貝類」がおすすめです。また、「ふぐ」のシーズンが残りわずかとなりました。今月いっぱいですからお急ぎください！（ふぐ料理は事前予約が必要です）。お問合わせやご予約は【TEL:053-571-1456】まで。公式サイトやFacebookページもぜひ！
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◎はじまりはいつも、ヒトツの感動から。～浜松市文化振興財団イベント情報～◎
浜松市文化振興財団 文化事業課の柴田歩美さんさんをスタジオに。5月23日（水）にアクトシティ浜松 大ホールで行われる公演「佐渡裕指揮 トーンキュンストラ―管弦楽団」をご案内いただきました。
＊2015年に音楽の都・オーストリアの名門「トーンキュンストラー管弦楽団」の音楽監督に就任した佐渡裕さん。今回が2回目の来日公演です。佐渡さんといえば、以前「題名のない音楽会」で司会をされていたかた。テレビをご覧になってご存知のかたも多いかもしれません。
＊このコンサートは、作曲家レナード・バーンスタイン生誕100周年記念でもあります。佐渡さんはバーンスタイン晩年の弟子として直接薫陶を受けたかた。「題名のない音楽会」でコミカルなコーナーがあったのも、バーンスタインが若い人や子供向けに楽しいコンサートを企画していたことに影響を受けたからだそうです。
＊そこで、プログラムの前半はレナード・バーンスタイン作品、交響組曲「波止場」とウエスト・サイド・ストーリーより「シンフォニック・ダンス」。「波止場」はもと映画音楽だっただけあって、スリリングだったり美しかったりメリハリに富んだ映像的なナンバー。そして「シンフォニック・ダンス」はみなさんご存知、あのウエスト・サイド・ストーリーの劇中曲をオーケストラ用に編曲したものです。
＊そして後半はロシアの作曲家・ショスタコーヴィチ作曲のエネルギッシュな交響曲「第5番」が予定されています。「革命」の愛称で知られる、重苦しい第一楽章から歓喜あふれる炎のような大四楽章まで、大きなうねるような流れが感動的なナンバーです。
＊5月23日（水）、アクトシティ浜松 大ホールにて、開場18：15／開演19：00。チケットは全席指定：S席18,000円／A席15,000円／B席12,000円／C席9,000円です。ＨＣＦオンラインショップ、アクトシティチケットセンター、チケットぴあ【Ｐコード：100-745】などにて取扱い中。お問合わせは【TEL 053-451-1150】まで。
＊HCF公式YouTubeチャンネルに予告動画がアップロードされているほか、トーンキュンストラー管弦楽団 日本ツアー特設サイトもあわせてぜひご覧ください！
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『My Choice Time〜天の光はすべて星』
今日は、星空をゆく巨大な帆船、アルゴ座についてのお話でした。
アルゴ座は、かつて存在した、巨大な帆船を現した星座です。
現在では、あまりに大きすぎるというので「とも座」「ほ座」「りゅうこつ座」「らしんばん座」という、船のパーツごとの星座に分割されています。
が、やはり、描き出す姿としては全体でひとつ。なのでこのコーナーではアルゴ座としてお話しします。
この星座は南の空の低い位置にあるため、日本のほとんどの地域からは半分ちかくが水平線の下に隠れてしまい、その全体像を見ることができません。
それでも、条件のいい夜空であれば本当にものすごく巨大な船に見えます。この地域でしたら海岸で見るのがおすすめ。下半分が見えないところが、まるで水平線の向こう側へ旅立っていくように見えるんですよ。
おおいぬ座の左隣、シリウスの斜め左下あたりで二つ並んだ星＝船の最後尾にあたる星から辿っていくのがおすすめです。
アルゴ座には、全天で２番目に明るい星「カノープス」があります（現在の分類では「りゅうこつ座」に属している星です）。とっても明るい星なのですが、北半球からはきわめて低いところにあって見るのが難しい星です。
別名「南極老人星」とも呼ばれ、古代中国で「見ることができたら寿命が伸びる」と言われた星です。関東以北では常に水平線の下にあって全く見ることができませんが、ここ遠州地方なら、水平線すれすれに見ることができますよ。
チャンスがあったらぜひ、です！
ぼくも、海岸で見たことが一度だけあるんですよ。寿命、延びてるでしょうか(^-^)
ではいつものように探し方図解です。
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であであ、
お聴きいただいたみなさま、ご出演いただいたみなさま、ありがとうございました！
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【とむさんLIVE INFORMATION】
2月25日 (日) とむさんとひがしくん
「BandNight vol.242」＠MerryYou
OPEN 12：00 / START 13：00
前売・当日 1,500円（1ドリンク付）
★ 出演 ★XQ’S／とむさんとひがしくん／黒ひげ海賊団
3月4日 (日) ICE CREAM CAKE ワンマンライブ
Jazz in B♭
開場14:00、開演15:00 ￥1,500
3月24日(土) zero zero z シングル「光る」全国リリース記念
「心も体もピッカピカツアー２０１８」
※ICE CREAM CAKEがオープニングアクトを務めます。
@KJホール 開演17:30 ※Facebookページ
前：一般￥3,000 中高生¥1,500 小学生以下無料
当：一般￥3,500 中高生¥2,000（ドリンク別）
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