日焼けの季節とSmile

2015年05月28日 | (木)青野友彦

なんだかこのところいつも同じことばかり言っているような気がしますが、ホントにもうすっかり夏になっちゃったような気候が続いていますねえ。
なにしろ今月中旬以降、つまり10日からこっち、浜松で最高気温が25℃を越えなかった、すなわち夏日にならなかったのはたった4日しかありません。しかもそのうちの1日は24.9℃とぎりぎり。ほとんど夏日というレベルでした。

衣替えを前にもうすっかり夏の装いというかた、多いことと思います。
そんな夏の装いの季節、イコール、日焼け止めが必要な時期でもありますよね。

でも、日焼け止めって、安いものはとても安いけど、効き目の強そうなものを選ぼうとすると、どうしても高くついちゃったりなんかしますよね。

そんなことを思いながらネットをあちこち見ていましたらば、日焼け止めを賢く使う方法、というものを見つけまして。
すなわち、日焼け止めを何本も買わなくて済むための方法。
それは、ズバリ一言で言えば「顔用とボディ用で使う日焼け止めを分けること」なんだそうです。

つまり、顔に塗るための日焼け止めには、高いもの、自分が気に入っている、一番信用している日焼け止めを使います。

いちばん焼きたくない!という場所はやっぱり顔ですよね。
そこにはきちんと自分の納得している日焼け止めを使う。
顔だけに限定しておけば、量が減るスピードはさほど早くはないというわけです。

一方、首、腕、足などの面積の広い部分には、惜しげもなく使えるような日焼け止めを使う。
つまりは量が多くて比較的安価なもの。
これ、たくさん種類がありますし、量が多いわりにお求めやすいお値段のもの、いろいろありますよね。

たっぷり使えるサイズのものをボディ用に、そして、高価な日焼け止めは顔だけに使う。
これで、高い使うことをためらってしまい、少ししか塗らずに結局日焼けしてしまう…、という事態も避けることができるというわけです。

試してみようかどうしようか、ぼくはちょっと迷ってるとこなんですが、みなさまいかがでしょうか。
なにはともあれ、今年もうまく日焼け止めと付き合って、お肌を守りましょうね(^^)b


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さてさて、そんな話題からスタートした2015年4月23日のSmile on Radio。
登場いただいたのは…

日焼けの季節とSmile

Today's Smile
一般社団法人日本ボーイスカウト静岡県連盟・浜松地区 地区委員長の西村 清矢さん磐田地区 地区委員長の鈴木 均さんをスタジオに。

ボーイスカウト日本連盟のもと、47都道府県毎に「県連盟」が、そして各県連盟はおおむね行政単位ごとに地区を構成し、その下に団・隊が組織されて、地域に根ざした活動を行っているボーイスカウト運動。

静岡県連盟は、前身である「少年団静岡県連盟」が、日本連盟の発足に先立って大正10年(1921年)に結成されたという歴史ある組織。県内には15地区・118個の団があり、県内のスカウト数は3,000を越え、そのうち浜松市は旧浜北市と旧天竜市をあわせて696名、磐田市では212名のスカウト登録があります。

団員は小学校入学直前の1月から25歳までの幅広い年齢層にわたっていて、男女を問わず、幼年期から青年期まで、それぞれの年齢層や成長段階に応じた一貫したプログラムに基づいてのびのび活動を行っています。(現在は女子の参加も認められており、男子と同じユニフォームで活動中。団によっては女子のほうが多いケースもあるそうですよ)

そんなスカウト活動の世界的イベント、「第23回世界スカウトジャンボリー」が、この夏、山口県・きらら浜で開催されます。世界162の国と地域から約3万人の青少年が集まり、約2週間にわたって、キャンプをしながら「世界の仲間」と体験を共有します。

4年に一度の世界イベント、前回日本で行わるのは44年ぶり。今回のテーマは「和」です。なお、期間のうち7月30日(木)から8月6日(木)は一般の方も「デイビジター」として日帰り見学ができますよ。また、大会の前後には、イギリス隊前半40名、後半40名の参加者が浜松市内でホームステイを行い交流を図ります。こちらも楽しみですね。

。ボーイスカウトに興味をお持ちの方、6/21(日)、イオンモール浜松志都呂店2Fにて「ボーイスカウト展」の開催が予定されています。そのほか幼稚園や小学校などで体験会のチラシが配布されることもありますので、そうした機会にもぜひご参加ください。各地の協働センターなどにもチラシがありますし、県連名(Tel 054-255-6185)に直接お問い合わせいただいてもOKです。新入団員は随時募集していますよ!


Happiness Style
浜松調理菓子専門学校・神谷紀代美先生に「生カボチャについて/カボチャ活用おすすめメニュー」を教えていだたきました。

「冬至にカボチャ」のイメージがありますが、じつは夏が旬なんですよ。カロテン、ビタミンB2/C/Eなど、これからの季節にうれしい栄養素がたっぷりです。長期保存が効くことから、冬場の栄養源としても重宝されるんですね。

そして、暑い時期でもさっぱりいただける「包みカボチャ」を教えていだだきました。ものすごく大雑把に言えば、かぼちゃコロッケの具を餃子の皮で花型に包んだもの。さっと茹でてポン酢や生姜醤油で、あるいは大きな器へ氷水とともに入れて食用のお花などを飾れば夏のおもてなしに。油で揚げればビールと相性抜群でつ!

浜調さんではオープンキャンパス(体験入学)を展開中。次回は6月6日 (土)の開催。日本料理は料亭の味・沖カレイの煮物、製菓はシュヴァルツヴェルダーキルシュトルテを体験できますよ。事前に予約が必要です、詳しくは公式サイトをご覧ください!


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『My Choice Time〜天の光はすべて星』
今週は、春から初夏にかけての南の空にうかぶおおきな星座、おとめ座についてのお話でした。

このところいつもご案内している「春の大曲線」(季節はもうすっかり夏めいていますが、まだまだよく見えていますよ)、北斗七星の柄からたどるカーブの終着点、純白に輝く一等星「スピカ」を擁する星座です。

日本では古来「しんじゅぼし」とも呼ばれた美しい輝きのスピカは、空の条件がよっぽど良くない限り、すぐに見つかります。
ただ、スピカ以外には明るい星があまりなく、しかも、星々を結んだ線も、なぜこれが星座絵にある「麦の穂を持った翼のある女神」になるのかイマイチよくわからない、という、全体像をつかむのが難しい星座です。

ですので、まずはスピカをみつけて「あれがおとめ座の星なんだな」と思っていただくのがまずおすすめ。

でもって、よく晴れた空であれば、スピカを基点にした、ちょっと歪んだ「Y」の字が見えるかもしれません。ここがおおむね女神の上半身にあたります。
ここまでなら、住宅街レベルの空でも見えることがありますよ。
ぜひ探してみてください(^^)b

ではいつものように探し方図解です。
日焼けの季節とSmile


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『Songs From The Attic』
「Attic」とは「屋根裏部屋」という意味。
屋根裏に大切にしまってあった音楽たち、そんなイメージでお聞きいただけたら嬉しいです。

今週は四人囃子、1974年のアルバム『一触即発』を特集しました。
ジャパニーズ・プログレッシヴ・ロックの金字塔ともいわれる歴史的な名盤です。

お届けしたナンバーは、

◎おまつり
◎一触即発

の2曲でした。

なにしろプログレですので、長いんですね、曲が。
なので今日は2曲しかおかけできませんでした(^_^;)

んがしかし、「ふだんラジオではなかなか聴けないような曲をかける」のもこのコーナーのコンセプトのひとつなのでありますゆえ、これはこれでよし!なのであります(^^)

でも、たとえば「一触即発」は12分もあるのですが、ぐいぐい引き込まれる息をもつかせぬ展開、あっという間に感じるんですよ。


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であであ、
お聴きいただいたみなさま、ご出演いただいたみなさま、ありがとうございました!
また来週〜〜(^-^)ノシ

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